競輪用語の基礎知識
「バックを踏む」
競輪の自転車は、スピードを出せる用に余分な物は付いていません。
もちろんブレーキも付いていません。
そして、競輪自転車のギヤはママチャリの様に空回りしないので、足を休める事は出来ない、漕いだらずっと足を回しっ放しの状態になります。
そこで、「バックを踏む」んです。
どういう事かと言うと、前に進む為に踏んでた足を、後ろに踏むと、段々スピードが落ちて止まる事ができます。
レースの中でも、スピードの強弱があるたびに、「バックを踏む」事があります。
レース後「ジャンでバック踏まされて、足がイッパイになっちゃいましたわ〜」なんて、話しをしたりします。
一般的な使い方としては、
「このショートケーキ食べたいけど、ダイエット中だからバック踏むわ」なんて、使い方をしてもらえれば正しいですね。
是非、普段にも使い易い用語なので、使ってみて下さいね〜。
浅野将広(90回生)168センチ、100キロ!
この体型にみんながバックを踏むわ‥‥